史記 8
- 作家名
- 発売日
- ページ数
- 233ページ
- タグ
- 登録なし
- 投稿者
- 匿名(投稿)
天下統一を目前にしていた秦王・政は次の攻撃目標を楚と定めた。楚攻略の軍議の席上、秦王は諸将に必要兵力を下問する。歴戦の老将・王翦六十万と答え、若手の李信将軍と蒙恬将軍は二十万で充分と答えた。結局、楚討伐軍の指揮は、李信将軍と蒙恬将軍に委ねられた。自分の意見が秦王に聞きいられなかった王翦は、隠居を願い出る。その後、李秦・蒙恬の両将軍に率いられて二十万の秦軍が楚に向かって進撃するが、楚軍の奇襲により壊滅的打撃を受けて敗走する。大敗の報に接した秦王は驚き、引退していた王翦のもとに赴き、再出馬を要請する。王翦は、再出馬に際して秦王に恩賞として「屋敷と田地」を約束させるのだが………
※未設定の場合は「匿名」と記載されます (マイページでユーザー名を登録する)
みんなの感想コメント0件
シリーズ関連作品
1巻
2巻
3巻
4巻
5巻
6巻
7巻
8巻
9巻
10巻
11巻
12巻
13巻
14巻
15巻