史記 10
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陳勝の叛乱に呼応して、各地で秦打倒を掲げる戦いが始まった。中でも、項梁を大将軍とする楚軍の意気は高く連戦連勝の快進撃を続けていたが、秦の名将・章邯のたてこもる定陶城で項梁も戦死するほどの大敗を喫する。項梁と精鋭を失った楚の懐王は、“函谷関”からと“武漢”からの両道から、秦の都・咸陽へ攻め込む反撃作戦を立てる。そして、両軍を率いる将軍に「先に関中に入った者を関中の王とする」と約束した。ここから、項羽と劉邦の“関中一番乗り”をかけた戦いが始まったのである
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