八犬伝 6
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- 326ページ
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名笛「嵐山」の一件で犬田小文吾を騙そうとした女・船虫と、その夫の盗賊は、犬川荘助を家に招き入れ、殺して刀を奪おうとする。その刀「落葉」は、荘助の父の大切な形見だった。盗賊の噂を聞いた小文吾は、荘助の許に駆けつけるが、刀は奪われてしまう。一方犬坂毛野は、見知らぬ男が「落葉」を手に入れて、試し斬りをしているところを偶然見かけ、その男から、刀を奪い返したのだが…。
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