とある魔術の禁書目録 22
ローマ正教の暗部『神の右席』最後の一人、右方のフィアンマ。彼の企てる『計画』が発動する。第三次世界大戦下のロシア上空に浮遊した巨大要塞『ベツレヘムの星』。全世界の人間を「救う」と言われるそれは、未曾有の大災害を引き起こすことを意味していた。フィアンマが『浄化』と呼ぶその謀略が蠢く中、三人の少年は戦い続ける。浜面仕上は、滝壺理后の治療を終え、クレムリン・レポートを未然に防ごうと動いた直後、宿敵・麦野沈利と相まみえた。一方通行は、大天使ミーシャをかろうじて退け、ついに打ち止めを救う『とある解法』に行き当たる。しかしそれはまさに禁断の一手だった。そして上条当麻は、『ベツレヘムの星』計画を食い止めるため、インデックスを解き放つため、単身フィアンマへと挑む……!
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