Happy! 20
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- 202ページ
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▼第1話/負けるな▼第2話/さよなら▼第3話/イチゴ・クリームとセンターコート▼第4話/100万の200倍▼第5話/勝負だ!!▼第6話/おいし---!!▼第7話/長い夜▼第8話/逃げていません▼第9話/いい子▼第10話/もしも▼第11話/勝負の世界●登場人物/海野幸(両親に先立たれ、3人の弟妹を育てながら兄の借金をテニスで返そうとしている少女。中学の先輩・鳳圭一郎に想いを寄せる)、桜田純二(幸の借金の取立人でヤクザだが、幸に想いを寄せる)、竜ケ崎蝶子(西日本のテニスクラブの名門・竜ケ崎家の娘。日本テニス界のアイドル)、鳳圭一郎(テニスの名門・鳳家の御曹子だが、手のけがでテニスが出来ない体に)、サンダー牛山(幸のトレーナー兼コーチ。過去に賭博容疑でテニス界を追放され悪名高きコーチだが、腕は確か)●あらすじ/成田空港からウィンブルドン出場のためロンドンへ飛び立つ幸は、結局渡しそびれてしまった圭一郎のラケットを手にしていた。見送りに来ていたサンダーは、圭一郎と握手した感触から、再起不能と思われていた彼の手首が元通りになると断言する。それを聞いた幸は、リハビリメニューを手にすると、一目散に駆け出していた。そのころ圭一郎は空港まで20kmのところで渋滞に巻き込まれ、立ち往生をしていた。彼は意を決して車を降りると、その道を走り始める。その後サービスエリアでトラックを捕まえ、大急ぎで空港へ向かうが…(第1話)▼人気爆発の蝶子は、ハリウッドの映画スターに言い寄られたり、CMに出演したり大急がし。そんな彼女に、圭一郎から電話がかかってくる。次の日に待ち合わせをした二人。そこで圭一郎は「もうこれきりだ」と決然とした口調で言い放つ。それを聞いた蝶子は怒りに震えるのだった(第2話)●本巻の特徴/世界No.1のサブリナ・ニコリッチが引退の場に選んだウィンブルドンがついに開幕。絶好調の蝶子、気迫で勝ち進む幸。一方、桜田は幸の兄・家康の借金を返すべく最後の賭けに出ていた。●その他の登場人物/鳳唄子(鳳テニスクラブ代表、圭一郎の母)、賀来菊子(鳳テニスクラブに所属するテニス選手)
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