▼第144話/戦いの場へ…▼第145話/自動制御(オートコントロール)▼第146話/石の呪縛▼第147話/「月の石」の番人▼第148話/戦慄の雄叫び▼第149話/最凶のふたり▼第150話/かすかな光▼第151話/思わぬ光▼第152話/最後のワガママ▼第153話/手をつないで…●主な登場人物/ガッシュ・ベル(“赤い本”と共に清麿のもとにやってきた魔物の子。魔界を治める優しい王様になるため、清麿と一緒に悪い魔物と闘う)、高嶺清麿(天才的頭脳を持つ中学生。“赤い本”の持ち主となり、ガッシュと共に闘う)●あらすじ/“千年前の魔物”数十体の一斉攻撃を受けたガッシュたち。絶体絶命のピンチにブラゴ&シェリーが駆けつけ、強力な呪文で一瞬にして敵を全滅させてしまう。その後、ゾフィスとの対決に向かったブラゴたちと別れ、ガッシュたちは操られた人々を解放するべく“月の石”の破壊をめざす。だがそこに、パティとビョンコ、そしてレイラが立ちはだかり…(第144話)。●本巻の特徴/千年間も石に閉じこめられていた苦しみ。それを利用したゾフィスの卑劣な策により、一度はガッシュたちに味方したレイラが、再び襲いかかってくる! 清麿たちはレイラにかけられた“石の呪縛”を解き、“月の石”を守る狂戦士・デモルトを倒すことができるのか…!?●その他の登場人物/ゾフィス(人の心を操ることのできる魔物。ロードと名乗り千年前の魔物を操る。本の持ち主はシェリーの親友・ココ)、ブラゴ(強くてクールな魔物。本の持ち主は、親友を奪われゾフィスを憎む女性・シェリー)、レイラ(“千年前の魔物”の一人。ゾフィスを裏切ってガッシュたちの味方に?)、パティ(わがままな魔物の女の子。大好きなガッシュに想いが通じず、ゾフィスの手下に)、ビョンコ(ゾフィスの手下の魔物。本の持ち主は、呪文が発音できない老人・アルヴィン)