エルネオス (ELNEOS) 2017年2月号
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- 92ページ
[感度を磨くビジネス情報] ■巻頭リポート 都議選を経て小池新党で国政激震 民進党消滅へのカウントダウン ■國松孝次・未来を創る財団会長(元警察庁長官)に聞く 深刻な人手不足には真摯な対応策を!! 「定住外国人の受け入れ」提言の重み ■トレンドリポート――丸々もとお(夜景・イルミネーションプロデューサー) 日本オリジナルの観光コンテンツとして 世界に誇る「イルミネーションビジネス」 ■〈続・企業の水リスク管理〉後編 橋本淳司(水ジャーナリスト・アクアスフィア代表) リスクをビジネスチャンスに変える 企業の気候変動対策うながすESG投資 ■富士製薬工業今井博文会長に聞く――枝廣淳子(東京都市大学教授) 富士製薬が取り入れた評価制度 「新・徳目評価指標19項目」の役割 ■リニア新幹線の課題 時速500キロでも「実は速くない」 リニア新幹線の時間短縮効果 ■キャッシュレス時代 急増中の「スマホ決済」対決、勝者はアップルかグーグルか ■経営手腕 ゴーン氏は保護主義陣営の標的“トランプ砲”におののく日産 ■英国・北欧メディア紀行(後編)──田部康喜(ジャーナリスト) ジャーナリズムの伝統を堅持しながら 「デジタル」で産業化の道をひた走る ■〈シリーズ〉メディア激動時代(95)──神余心 41年ぶりに雑誌が書籍に負けた! 不況が止まらない出版界の地殻変動 ■〈シリーズ・世界は今〉(22)マルタ──宮崎正弘(国際エコノミスト) 地中海の軍事的要衝を守りきれなかった 英霊の悲しい運命が「マルタの鷹」なのか [連載企画] ■キーパースン──第一生命保険/稲垣精二次期社長 リーダーシップも国際経験も豊富。世界と渡り合う保険会社を目指す ■佐藤優の情報照射「一片一条」第124回 ロシアとトルコの軍事協力と 第5次中東戦争のリスク ■硬派経済ジャーナリスト磯山友幸の「生きてる経済解読」(70) 「働き方」を真っ先に変えた企業が「勝つ」 超人手不足時代に問われる経営 ■早川和宏のベンチャー発掘(210)──宮崎県児湯郡/土壌飼糧の三輪[後編] 常識の逆を行く「三輪農法」を広めて 地域と農業の未来を明るく育てる ■元木昌彦のメディアを考える旅(229)──下川美奈氏(日本テレビ報道局社会部解説委員兼デスク) ミスが許されない風潮で 報道のハードルが高くなっている [世界を俯瞰する情報群] ■国際トピックス ◇国際見本市/AIや次世代自動車の展示など多様化「CES」が示した近未来 ◇中国/王岐山は次期党大会で居残りへ習近平主席が抱えた権力抗争 ◇欧州企業/ドイツ銀行の制裁金問題が解決、米司法省に七十二億㌦支払いへ ■来日ビジネスマンの主張(208)──アレクセイ・ヤロスラフ氏(露サハリン州投資促進支援局調査部) 北方領土共同開発で進展する天然ガスパイプライン建設 [連載コラム] ■巻頭言「池東旭の賢者に備えあり」 戦争を恐れない世代と繰り返される「まさか」 ■時代をつかむニュースコラム 「情報スクランブル」 ・靖国参拝の稲田防衛相に党内からも批判続出 ・習政権の国内締め付け政策、国民反感の象徴「雷洋事件」 ・国家的危機状況続く八方塞がりの韓国 ・なし崩しの武器使用、集団的自衛権行使の恐れ ・米新大統領につないだ安倍首相の盟友 ・長時間労働問題の対応にマスコミ業界が戦々恐々 ・「空売りファンド」上陸に怯える日本企業 ・仮想通貨法施行で高まるビットコイン人気 ・農協改革を諦めない農水省、金で地方紙に全面広告 ・三井トラストHDの人事が金融庁の横槍で迷走 ・日立製作所が中核事業強化に邁進 ・“超高額薬価”の抑制策も大した効果は見込めない ・「カジノは地域密着型」で徳島・鳴門市が誘致活動 ・旧富士銀ビル管理会社が高収益不動産に大変身 ・私学関係者が湾岸に注視、豊洲市場も学校なら… ・姿が見えない池田名誉会見、創価学会内部に動揺 ・「0円スマホ規制」で猛反発、意見公募に総務省批判続出 ・積極的M&A掲げる朝日、外部からプロ2人を招聘 ・人工知能利用で検査ミスや、がん見逃しが激減する!? ・トランプ政権で懸念される中露軍事同盟の不気味さ ・仏極右政党ルペン党首がECUへの回帰を提唱 ・経済危機に窮するトルコの弱みにつけ込む中国 ■ニュース鑑定人(232)──樹 静馬 「ヒール」の新大統領を甘く見るな/ほか ■ほまれもなくそしりもなく(56)──田部康喜 「次に来る時代」を読む(1) ■内海善雄のやぶ睨み「ネット社会」論(84) 政治化を排して混乱を避ける「国際電波割り当て」の教訓 ■金田一秀穂の伝える言葉─伝わる言葉(151) 「お忙しいでしょう?」と言われて戸惑う挨拶 [連載コラム] ■アメリカ流・日本流(190)──後藤英彦(米国在住ジャーナリスト) 生きる権利のアンチテーゼ安楽死の今 ■ドイツから遠眼鏡(79)──川口マーン惠美(作家) メリル・ストリープは見事に変身するものの… ■新世相斬り・橋本テツヤの一針見血(151) 「9度目の正直」か/生活ファースト [好評連載] ■取材記者vs.広報マン(183)──大手町九郎 賭けマージャン ■やまとうた(80)──山内丈(冷泉家門人) 【子日時】沫雪の かかれる松の 根を引きて 禍なき世をば ともに祈らん ■もっともっと映画を!(177)──古閑万希子 「エリザのために」「ラ・ラ・ランド」 ■私の読書スタイル(232)──吉田達矢氏(三菱商事広報部報道チームリーダー) 日米関係や日本経済の未来を俯瞰する