賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編 11
22回戦、7連続でUPカードを引き絶好調のカイジは、その勢いのままJで勝負を仕掛ける。しかし和也がカード提出前に見せた自嘲に対し、カイジは強い違和感を覚えていた。あの自嘲はなぜ生まれたのか? 3回連続でトラウマのQを引いてしまった、そんな自分自身への皮肉に対して…? だとしたらJでは勝てないのでは…? 止まらぬ推察は疑心暗鬼を生み次第に負のスパイラルへ。連勝中のはずのカイジの心を曇らせてゆく…。
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