フリーター幽霊屋敷に住む
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- 216ページ
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いきなりこれってどういう状況? 俺は今、美形の幽霊にキスされている――……。 話は3日前に遡る。家賃滞納し過ぎて大家さんにブチ切れられ、今まさに追い出されんとしていた俺の前に突然現れた一人の弁護士。彼が言うには俺には顔も知らない曾祖父さんが居て、その爺さんが俺に遺産を残してくれたらしい。ラッキー! これでアパートの家賃が……と、思ったら、俺に残された遺産は金ではないという。 それは曾祖父さんが住んでいた屋敷だった。でかいけど……なんか……なんかすっごく古い……。だけどとりあえず住む所は確保できた! 喜ぶ俺に弁護士さんは何か言いたげ。そしてその晩からさっそくおかしなことが……。寝ている俺の体を誰かが触るんですけど! ※こちらの作品は書き下ろし連載作品となります。 *1〜8話を収録しています
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