め組の大吾 7
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次々と起きる大きな災害の現場で活躍し、これまで犠牲者を一人も出していない大吾。救助された人達は感謝し、上司や同僚たちはその才能に注目する。だが大吾自身は、疑問を感じていた。自分が救助に向かう動機は、誰かを助けることよりも、危険な現場に挑戦したいという思いが強いと気付いたからだ。人の不幸を願うかのような自らの矛盾に大吾は悩む
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