「おたく」の精神史―一九八〇年代論
- 作家名
- 発売日
- ページ数
- 449ページ
- タグ
- 登録なし
- 投稿者
- 匿名(投稿)
「90年代に入って起きた事件や、そこで問題にされる事柄、あるいはネットや携帯の影響によってもたらされているといわれる新しい問題、それらはぼくにとってすでにいつか見て、あるいは語られたもののように思われた」(著者)80年代論が盛んな現在、「おたく」の中心的論客が「おたく」と「新人類」の闘争から始まって「90年代以降の事象のなかの80年代的なもの」の考察まで現代日本社会の起原を探る試み。
※未設定の場合は「匿名」と記載されます (マイページでユーザー名を登録する)