▼第1話/追う立場になって▼第2話/あきらめちゃだめ▼第3話/あたしのチャンピオン▼第4話/戸惑いの富士子▼第5話/こないの・・・▼第6話/子供好き?▼第7話/静岡にて・・・▼第8話/犯人みたい▼第9話/結婚おめでとう▼第10話/Dearジョディ▼第11話/豪邸からの挑戦状▼第12話/お父さん!●登場人物/猪熊柔(柔道の天才的な才能を持つ女の子。鶴亀トラベル社員)、松田耕作(柔を追い続けるエブリースポーツ紙記者。柔に想いを寄せている)、猪熊滋悟郎(柔の祖父。過去に柔道全日本選手権を5連覇した)、本阿弥さやか(柔のライバル。本阿弥家の令嬢)、風祭進之介(さやかのコーチ。柔に想いを寄せている)、●あらすじ/柔と滋悟郎に鍛えられた花園は、95kg超級学生チャンピオン稲垣を相手に、互角に渡り合う。開始早々に有効を奪ってポイントをリードするが、逆に技を決められて、逆転されてしまう。花園は勝つことができるか?(第1話)。▼花園は稲垣に一本背負いをかけ”技あり”を取り返し、ポイント差は縮まった。しかしこのままでは勝つことはできない。時間一杯、最後の最後で逆転の一本を狙い、技を仕掛ける花園だが・・・(第2話)。●本巻の特徴/花園は学生選手権個人戦決勝で惜しくも敗れてしまう。その後、伊東と花園の間には子供が出来てしまい、二人は結婚することに。柔はさやかのコーチが父・虎滋郎だと気付く。●その他の登場キャラクター/花園、稲垣、祐天寺、羽衣(第1話)、社長、風祭(第4話)、伊東の両親(第7話)、三葉女子短大柔道部の4人(第9話)、ジョディ(第10話)、本阿弥さやか(第11話)、柔の母、柔の父・虎滋郎(第12話)