死にたがりと雲雀 1

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作家名
山中ヒコ
発売日
ページ
195ページ

朽木(くちき)――過去にいわくありげな、一人の浪人。雲雀(ひばり)――家に居つかぬ父を待つ、長屋の少女。朽木が荒れ寺に開いた寺子屋に、雲雀が通いはじめ、二人は次第に心を通わせるようになる。だが、雲雀の父が起こした事件によって事態は急転。雲雀は朽木に罪をかぶせようとするが……!? 俊英・山中ヒコが描く、欠けたる者同士が寄り添って生きる、江戸・下町の人情譚。

作家名
山中ヒコ
タグ
歴史 江戸時代(武士・時代劇)
投稿者
匿名(投稿)

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