理想のヒモ生活 3
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- 333ページ
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善治郎が女王アウラの元に婿入りしてから一年。王都では二人の間に生まれた王子の生誕を祝う大規模な祭りが繰り広げられていた。明るい知らせに、わき立つカープァ王国。しかし、そんな時、女王アウラの元に一つの不吉な知らせが届く。ガジール辺境伯領に、今年の塩が届いていないという。原因究明と事態の解決のため即座に指令を飛ばす、女王アウラ。一方、後宮では、善治郎が、暇を持て余しはじめていた。暇に飽かせて、石けんや蒸留酒の製造に取りかかる善治郎。完成までの道のりは遠いが、順調に進むもの作り。しかし、そんな善治郎をも巻き込む大事件が起こる。3巻も書籍でしか読めない新章、新たなエピソードを収録してグレードアップ。
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