憂国のラスプーチン 2
- 作家名
- 発売日
- ページ数
- 223ページ
- タグ
- 登録なし
- 投稿者
- 匿名(投稿)
中身はほぼ真実!国会議員の愛読者増加中! 元外交官の主人公・憂木衛は、背任と偽計業務妨害の容疑で 東京地検特捜部に逮捕されたものの、断固として無実を主張する。 手こずった検察は、周囲の関係者を続々と逮捕し始めた。ロシアで 親しくしていた商社マン、筋の通らない事は納得しない外務省の同僚…… いずれも憂木が一目置く、気骨ある男ばかり。 ところが皆、次々と憂木の罪を認めていく……!? 一方、憂木が尊敬する都築議員も逮捕されるが、断固として無実を主張。 すると検察は、難病で治療中の元女性秘書を逮捕した。逮捕・勾留されると 満足な治療を受けられず、命に関わると都築は焦るが……? 容疑者を”落とす”ためには、逮捕して拘置所に監禁し、罪を認めるまで ずっと保釈しないというのが、検察の国策捜査の実態なのだ。 憂木はどう対抗するのか!?
※未設定の場合は「匿名」と記載されます (マイページでユーザー名を登録する)