恋に惑うほど、カラダ繋ぎとめて。 4
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「メールで終わるのは嫌だから、会って話したい」――終わるはずだった相手からの、久しぶりの電話。懐かしささえ感じるその声は、遠く離れた知子の心を引き止める。別れたいという気持ちは変わらない、だけど――…。終わらないまま奥谷とカラダを重ねる罪悪感に、すべてを吐き出してしまいたくなる知子だが……。自分の気持ちは自分自身で。決意の先に新たな一歩。触れ合うほどに、罪。戸惑いと誘惑の物語――。
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