怪獣進化論〜または愛すべき怪獣ウダ話

特撮応援誌「特撮ゼロ」初の電子書籍『特撮ゼロ e文庫(特撮ゼロ選書改め』登場! その第1弾は『怪獣進化論〜または愛すべき怪獣ウダ話』。 ゲストに 『ゴジラVSキングギドラ』サイボーグM11ことロバート・スコット・フィールド氏、 『怪獣使いと少年』等、特撮怪獣評論の第一人者・切通理作氏、 『動物戦隊ジュウオウジャー』等で活躍中の新進特撮マン・前畠慎悟氏、 『特撮ゼロ』編集長・拝二刀氏、 そして司会に、『浪花のサブカルおじさん』こと浅尾典彦氏を迎えた、 特撮ゼロ創刊記念・同名イベントの模様を 「第一部:オレたちにとって"ゴジラ"とは何なのか?」 「第二部:Gフェスティバル・その全容」 共に収録した完全版です。 「第一部:オレたちにとって"ゴジラ"とは何なのか?」では、 ハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」や『ゴジラVSキングギドラ』といった作品をネタに、 『怪獣ファンのこだわりは如何に?』 『ゴジラに見る日本の”見栄切り”文化』などなど、飛び出す様々なテーマ・怪獣論。 濃い面々が自らの怪獣・ゴジラ愛を語り尽くします! サイボーグM11ことロバート氏の『VSキングギドラ』撮影秘話も!? そして「第二部:Gフェスティバル・その全容」では、 日本ではほとんど知られていない、アメリカ怪獣ファンのビッグイベント 『G(ゴジラ)フェスティバル』その内容を、貴重な現地写真とともに大公開! ホテルにミニチュアの街が出来、オリジナル怪獣が大暴れ! 宝田明氏をはじめ、シリーズの著名俳優や監督、スタッフも多数参加! 大人や子供はもちろん、美女も怪獣に大熱狂するという数千人規模の『ゴジラ・バカンス』その全容とは? 日本の怪獣ファンも必読! 一部、二部合わせて、文字量約10万字、写真枚数40枚以上の大ボリュームでお贈りします! (目次) 【第一部/オレたちにとって「ゴジラ」とは何なのか?】 ■序文「シン・ゴジラ公開!ゴジラは『お祭り』だ」 ■拝二刀さん「特撮ゼロ」への道 ■切通理作 関西初見参! ■ナニワのサイボーグ登場 ■サイボーグ、怪獣フィギュアに挑戦 ■アメリカで見た「GODZILLA ゴジラ」 ■怪獣ファンのこだわり ■キモは最初の登場シーン ■「ムートー」登場の意味 ■「GODZILLA ゴジラ」は勝った映画 ■映画ありきの怪獣デザイン ■「ゴジラ」に思う日本文化 ■オスムートーはゴキブリ? ■「GODZILLA ゴジラ」次の対戦相手は? ■太っちょで可愛いゴジラ? ■今後の「ゴジラ」はどうなる? ■M-11が語る「ゴジラVSキングギドラ」 ■「ゴジラVSキングギドラ」は歌舞いてる映画だ! ■「ゴジラ」は分からないから面白い ■渡辺謙さんは「ゴジラ」の追っかけ? ■再び「ゴジラVSキングギドラ」を語る ■「ゴジラVSキングギドラ」撮影秘話 ■サイボーグM-11は元野球選手? ■実は宝田明さんも出演していた? ■アメリカのビッグイベント「Gフェス」 【第二部/Gフェスティバル・その全容】 ■「G-FEST(Gフェスティバル)」とは? ■「Gフェス」の成り立ち ■前畠監督登場 ■「GODZILLA ゴジラ」キャストとの意外な出会い ■年齢層が幅広い「Gフェス」 ■ホテルにミニチュアの街が! ■怪獣の名前だけで友達に ■朝から晩まで怪獣漬け ■ラストは全員で怪獣カラオケ ■1年に1回のゴジラ・バカンス ■あまりの熱狂に映画館が揺れる? ■M11と行くシカゴの旅 ■「Gフェス」には美女も出没 ■「ゴジラが好き」で集まる凄い人たち ■頑張る日本の自主特撮怪獣映画 ■「Gフェス」1999 ■昭和・平成ガメラの二監督も揃い踏み ■みんな怪獣家族になってしまう「Gフェス」 (本電子書籍は2014年9月に大阪ロフトプラスワンウエストで開かれたイベント『怪獣進化論〜または愛すべき怪獣ウダ話』の内容を再録したものです)