女王陛下の補給線 2
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安全な後方で肥え太る“豚”──補給兵。これは、侮られ馬鹿にされた兵士たちの、誇り高き戦いの記録である。王国と共和国の戦争がはじまって、2年。砲声が争いから人間性を奪っていく中で、“兵士のために戦う兵士”がいた。熱き志を胸に秘め、駆るは鋼鉄の汽車“ラーヴィック”。死線を越え、地獄のような戦場をつらぬいて、二〇二試験補給中隊は、命を運ぶ!
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