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最愛の人「香」の命日の前日。いつもの新宿駅伝言板に書かれた依頼は「XYZ 失われた家族との再会を果たしたい。四季の路のエゴノキの花のもとで待つ かおり」という謎めいたもの。あの日と同じエゴノキの花の香りが漂う中、待ち合わせ場所に着いた二人の前に現れたのは…!?
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