甲子園大会準決勝。飛雄馬は左門豊作との対決に勝つも、左手の親指を負傷。けがを隠したまま、花形満率いる紅洋高との決勝戦をむかえる。 マウンドに立った飛雄馬は9回裏まで紅洋打線をおさえたが、花形に打たれ敗れる。飛雄馬の負傷を知った花形は再度の対決を誓うのだった。 責任をとって青雲高校を退学した飛雄馬は、親友の伴宙太と共に巨人軍の新人公募にチャレンジ。飛雄馬は難関を突破し、巨人軍入団を果たした!