だんだん街の徳馬と嫁 1
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- 発売日
 
- ページ数
 - 210ページ
 
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終戦直後、福岡県八幡の製鉄所で職工として生きる徳馬。彼の兄・義一が戦死し、遺された妻の万火子と結婚することに…。兄の嫁として憧れの人であった万火子との生活が始まるが、まだ彼女の胸の内にある義一の存在は消えていない…!その影を乗り越えることができるのか、苦悶する徳馬だが、やがて「当たり前の夫婦」となることができるのか。日々の暮らしを共にする中で、もどかしさと切なさ、ピュアな初々しさがあふれる夫婦ラブストーリーが始まります。
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