GREEN BLOOD 2
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- 192ページ
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19世紀半ば、世界最悪のスラム街といわれたニューヨーク・ファイブポインツ地区。アイルランドギャングが支配する堕落しきった街で生まれ育った2人の男がいた。ギャングの暗殺者とギャングに憎悪を抱く少年。決して交わることのない2人が手を取り合い、明日すら見えない世界を生き抜く!! 柿崎正澄熱筆の19世紀新大陸浪漫活劇!! 19世紀半ばのニューヨークのスラム街で、ギャング団の殺し屋として生きるブラッド。彼の仕事の報酬は、殺人一人10ドル。ある日、ブラッドはギャング団のボスから息子のキップを護衛するよう指示を受ける。しかしキップの残忍で非道な行為に怒りが収まらないブラッドは、命令を無視してキップを殺そうとするのだった。それが街を揺るがす大事件へと発展することに。
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