新ナニワ金融道 12
- 作家名
- 発売日
- ページ数
- 198ページ
- タグ
- 登録なし
- 投稿者
- 匿名(投稿)
アパッチ壊滅、不良親父の帰還…… 昭和大阪を舞台に銭を巡る人間模様が交錯! 帝国金融社長・金畑金三の原点を探る戦後回顧録の第二弾。 貧窮の金三が身を寄せたのは在日朝鮮人グループが主体となった鉄の盗掘集団・アパッチ。 しかし、同胞の裏切り者・横山千吉の謀略による警察の介入で壊滅状態に陥ってしまう。 時は昭和四十年代――北朝鮮への帰国支援事業が活発になっていた当時、アパッチの精神的支柱だった徳山も北朝鮮への帰参を決意。 残された金三、そして盟友の朴正男は、組織の裏切り者だった横山千吉の下で、新たな“銭の道”を歩むこととなる。
※未設定の場合は「匿名」と記載されます (マイページでユーザー名を登録する)
みんなの感想コメント0件
シリーズ関連作品
1巻
2巻
3巻
4巻
5巻
6巻
7巻
8巻
9巻
10巻
11巻
12巻
13巻
14巻
15巻
16巻
17巻