新ナニワ金融道 11
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激動の戦後大阪が物語の舞台! 帝国金融社長・金畑金三の原点とは? 「大阪の街には銭が埋もれていたんや……」 父親の失踪、朝鮮人集落との邂逅、そしてカネの臭い。灰原と朱美の結婚式の帰路、大阪城公園を訪れた帝国金融・金畑社長の胸に去来するのは、 野心とハングリー精神に満ちた若かりし日の記憶だった。 金三16歳。父親の失踪後、病弱な母と幼い妹を養うため、昼夜ぶっ通しで働き続ける金三は、 差別に喘ぎながらも銭稼ぎに没頭する在日朝鮮人グループとの交流を通して、カネと人生の哲学を萌芽させていく。
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