歩き巫女九尾 2
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- 208ページ
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武田信玄と上杉謙信。戦国最強を謳われる両雄が激突した、日本史上屈指の大激戦、川中島。 鞭声粛々夜河を過りきた、大牙を擁する千兵を暁に見たとき、戦場を覆う濃霧の中に、妖艶に舞う巫女たちの姿があった! 後に本能寺で信長を追い詰めた、武田のくノ一“歩き巫女”九尾。 これは彼女の前に“九尾”の名を冠した若き“歩き巫女”の物語。 1550年、天敵・村上義清に大敗北を喫した武田晴信(後の信玄)は、只一人で追っ手を撃破する妖しげな女と、運命と戦おうとする健気な少女と出会う…。 激動の“川中島艶霧”編開始!!
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