電撃デイジー 1
ココロ・ボタン 1
僕はキスで嘘をつく 1
カノジョは嘘を愛しすぎてる 1

「小笠原さんって何してる人なんですか?」「何って…えっと…ニート?」「ニートぉ?」「え?え?ニートって何?」「や…ニートっていうか…(めんどくせー)」「何歳なんですか?」「25。」「25!?25で無職なんですか?それ男としてどうなんですか?」「…あ、そうだよね。労働は国民の義務だよね」「あ!じゃあウチの八百屋で働けばいいよ」「リコは黙ってろ!!」「えー!?」「えーっと…あの…ニートだけど収入はあるんで…ご心配なく」「親のスネかじってんですか?金持ちのボンボンってことですか?」「え?あれ?そっか…そうなるのか」「ていうか小笠原さん、カノジョいない歴何年ですか?」「え?ええっと…カノジョは…いたこと…ない…かな」
2度目の恋は嘘つき 1
あかいいと 1

橘千紘、15歳、大嫌いなアイツのせいで失恋しました--。人は私のこと、『怖い』とか言ってるみたい。しょうがないじゃん、目つきの悪さは生まれつきだし。だけど、同じ剣道部の南條君だけは「ありがとな」って笑ってくれる。見てるだけの恋でよかったのに、アイツと出会ったことから、私の世界が一変した!アイツ、比名瀬祥。嫌なヤツ。無神経で、自信家で、子供っぽくて、ヘラヘラしてて。傍若無人な振る舞いで、私の心をかき乱していく。くやしい、私、ドキドキさせられてる--!等身大の学園ラブコメの名手、宮坂香帆の新作がついに登場!剣道部を舞台に描く、縦横無尽の青春群像劇!
17歳、キスとジレンマ 1
未成年だけどコドモじゃない 1

民法七百五十三条(婚姻による成年擬制)未成年が婚姻したときは、これによって成年に達したものとみなす。「今日、恋をはじめます」で累計1000万部を達成した水波風南先生。今回の新連載は、結婚からはじまる恋。親の決めた結婚とはいえ、大ノリ気の香琳と、親と別居したいばかりに、しぶしぶ結婚を承諾した尚の、波瀾万丈新婚ラブコメディー。結婚したら、未成年じゃなくなるなんて、知らなかった。結婚ってもっとバラ色かと思っていた。怒濤の結婚生活を送る中で、少しずつ芽生える相手への思いやりや恋ゴコロ。さすが、水波風南ワールド!ぜひぜひ、新しい水波ワールドへ誘われてください!
ワナ・ラブ

平万由子25歳、ファッション雑誌VALの看板モデル…そして10年越しの片想いを引きずっているこじらせ女子。その相手とは、一回りも歳上の専属カメラマン・名雲。万由子を見出しデビューさせた張本人で、単身上京した万由子の「保護者」として同じマンションに住み、今もほぼ毎日部屋に上がり込む仲。しかし、どんなに近くにいても、毎夜を共に過ごしても、名雲は万由子を「小娘」扱い、距離は縮まらない。そんなある日、名雲が「万由子の専属を下りる」と宣言。あまりにも突然で唐突な別れに、万由子は文字通り「体当たり」の告白を決意。しかし、それは巧妙に仕掛けられた名雲の「ワナ」。想いが通じても、身体を重ねても、思い通りにならない男。この男の言葉は刺、だけどその指と肌は蜜。そしてそんなヒドイ男が愛しくて仕方ない私も、どうしようもない女…よくある「片想いが実ったらハッピーエンド」のラブストーリーとは違う、「手に入れてから」の勝負。振り回されて、貪りあって翻弄し合う赤裸々な大人の恋模様、貴方も「ワナ」に溺れてください!
溺れる吐息に甘いキス 1
37.5℃の涙 1

37.5℃。それは、こどもが保育園に行ける、体温のボーダーライン。こどもが熱を出した。保育園には預けられない。病気のこどもを置いて仕事には行けない。でも働かなくては生きていけない――。身動きの取れない親たちに手を差しのべる存在、「病児保育士」。病気のこどもを人に預けて仕事に行くのは果たして“親失格”なのか?愛情とは家族とは親とは――答えの出ない問題に、笑わない病児保育士・桃子が真っ正面から切り込む!最後には必ず笑顔になれると信じて。