腰を痛めた祖父の代わりに下宿屋の管理人になった俺は、毎日毎日、3号室の住人に理不尽なセクハラを受けている。 相手は、単なるエロいおっさんだと思っていたら、実は幼少の頃に憧れていた“しーちゃん”で、その上、俺のバイブル『決戦生徒会』の作者だった。 俺はそのマンガの登場人物・飛竜のアニキの言葉に何度救われたかわからない。 下宿屋に勤めた初日に襲われてしまった俺は、それから毎日イカされて、いいように扱われてしまっている。 でも、相手はダブルで憧れの人…。 単なるセクハラじゃすまないことをされて、嫌なのに、嫌なはずなのに、どんどん気持ちよくなっていく俺。 本当に、どうなってしまうのだろう…。 (出版社より)