[無料] 甘い熱を、まだ僕らは知らない

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作家名
高山はるな
発売日
ページ
153ページ

学費が足りなくて、男相手にカラダを売ることにしたおれ・和泉。唯一の心残りは、ファーストキスさえまだだということ。 「ここはお前しかいない」と友だちの中津に頼み込んでお互い初めてのキスをして――。やっぱり友だちでもキスってドキドキするんだな…なんて、バカなおれはその時、そんな風にしか思っていなかったんだ――。 それから3年。中津とは微妙な距離のまま、今日もカラダを売る生活を続けていたが…。 (出版社より)

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