きみのとなりで眠りたい
大学生の裕人が一人暮らしを始めたその部屋は、チェーンが壊れて使えなくなっていた―。それをいいことに、隣人・高須が裕人の部屋に侵入してきて大迷惑。針金一本で鍵を開ける特技を持つ高須は、毎晩ずうずうしく裕人の布団に潜り込んでくるのだ。人とつきあうのが嫌いで、誰とも関わりあわずにいたいと思っていた裕人だが、高須のペースに呑み込まれ、次第に心を開き始めて―。 不器用な二人のステップアップラブストーリー。
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