ひと皿の朝ごはん―シンプルで元気が出る!毎朝レシピ76
朝は忙しい、だからひと皿で満足できるレシピだけ。パン、ごはん、めんから卵料理、サラダ、スープ、ドリンクまで。素材も調理もシンプルなひと皿だから調理もあと片づけもラクチンです。 この本の特徴は、すべてのレシピがひと皿、ひと椀、ひとボウル、ひとカップで完結していること。食器がシンプルなら、使う食材も卵や野菜をはじめとした身近なもの、旬のものでOK、調理法も味つけもできるだけさっぱり、シンプルに、を心がけました。レシピがシンプルだと、洗いもの、あと片づけもラクチンになるおまけつき。「あと片づけラクチン度アイコン」が、忙しい人のレシピ選びを助けます。構成は、Part1が「手でつかんで食べられるひと皿」、Part2が「ひとつのカップでOKレシピ」、Part3が「ひとつのボウル、茶わんでOKレシピ」、Part4が「ひとつの皿でOK」レシピ。「朝ごはん便利ツール」「朝ごはん便利ベース」「時間がない日のSOSドリンク」などコラムも充実です。著者の貝谷郁子さんは、イタリアをはじめとして世界の食文化を取材した経験者。小6の男の子の母でもあり、取材や実生活を通して身をもって実感した「朝ごはんのたいせつさ」を、今回のレシピに存分に生かしています。どのレシピも作りやすく、体にやさしく、元気がわいてくるものばかりの74品です。