裸の資本論 借金返済50億円から学んだおカネの法則41【紙書籍版】
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十億円の豪邸、黄金のロールスロイス、三億円のピンクダイヤ、 十八億円で買ったヘリポート付きの豪華クルーザー、数千万円のブランド時計と、 成金趣味は一通り味 わってきた過去を持っておりますが、 (中略)幾多の苦境をくぐり抜けて得たもの は、「心の安らぎはおカネでは買うことはできない」、 という結論でした――。(第 4章「おカネを使う」より) 英語百科辞典を売りまくったトップセールスマン、 札幌五輪効果で大盛況だった英会話教室、インベーダーブームに乗ったゲームリース業、 「北大神田書店」グループによるビニ本の製作・販売、年商百億円を達成した 伝説のダイヤモンド映像……億単位のカネを稼いでは、幾度となく一文無しになった 山あり谷あり泥沼ありの道のり。いかなる境遇に置かれても、「折れない、めげない、負けない心」で 次なる事業に情熱を注ぎ込んだ男。“AVの帝王"が語る「天国と地獄」実体験マネー論。 《本の内容紹介》 第1章 おカネは魔物 【おカネと権力】おカネは人を変えます。紳士然とした人間であっても、 時としてお カネの力で得た権力でおぞましい振る舞いを見せるのです。 【おカネと品性】二千 万円を持参した白髪の紳士。おカネにおける品性は、 他人のために使うことで鮮やか な光彩を放つと教えられました。 etc 第2章 おカネを稼ぐ 【仕事の意味】相手が白目をムいて昇天するSEXこそ、オナニーの何倍もの興奮を 味わえます。 つまり仕事の意味とは他人を喜ばせることなのです。 【稼ぐコツ】 たった一人で訪ねてこられた「ダイソー」の矢野社長さま。 自分が現場に出向き、体 を張ってきたからこそ「百円ショップの王国」は築かれたのです。 【給料とは何 か】収入にいつも不満を抱くのは、仕事は労働力の提供ととらえるだけで、 経験の蓄 積であると考えていないからです。 etc 第3章 おカネを増やす 【増やす極意】資本主義では、自分だけでなく他人のおカネをいかに 活用するかが重要です。そのシステムを確立した人間が覇権を握れるのです。 【ギャンブルの罠】ギャンブルに狂っている方は一度、鏡をご覧なさい。 その顔でよく「自分に運があ る」などと思えるものです。 etc 第4章 おカネを使う 【生きたおカネ】総資産一千億円の不動産王。死ぬほど働く彼にとって、 贅の限りを尽くして遊ぶ「年に七日間の休日」は生き甲斐なのです。 【死んだおカネ】形ある物はすべて滅びます。「モノに固執する考え」とオサラバすれば、 あなたさまは無駄ガネや死にガネと縁がなくなります。 etc 第5章 おカネを貸す・借りる 【おカネを貸す】おカネを貸してほしい、と頼まれると心の中で喜ぶ気持ちがあります。 おカネはその人間の信用のバロメーターだからです。 【債権者の本音】借金五千万円を返せずにいた男に連れ去られた夜のダム。 思いつめた表情で「ここから飛び降りてよ」と懇願されました。 etc 第6章 おカネを愛する 【愛される条件】おカネに愛される人は、人間に愛される人です。 この人のためなら 役に立ちたい、と愛されている人間がお金持ちになるのです。 【おカネの愛し方】 おカネではなく仕事を追いかけて、ひたすら仕事を愛すのです。 最後の結果でしかな いおカネの順番を先に持ってこないことです。etc
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