片思いの環状線
“いつもあなたを見ていました、『好きです』 その一言がいえなくて…” 電車の中で一目惚れ。 届かない気持ちは終着点を失ってグルグルぐるぐる… 松山ハルカ(16)は通学中に車内で見かけたサラリーマン・新田に一目惚れをする。 引越しを一週間後に控え、同じ路線を使えなくなってしまうその前に告白を試みるも、失敗。 家出少年と勘違いされたハルカは、新田の家に泊めてもらえることになるが、その見返りに体を求められる。 体だけの関係が続く中、いよいよ引越し当日となり新田の家も出なければならない。 今日が最後…、そして渾身のハルカの告白は……! 小さな体に秘めたあふれる恋心を描いた胸キュンの1作! 片思いの環状線 DROP LINE ある午後の夢 夏の恋の行方 ★描き下ろし(一部) あとがき ★描き下ろし (出版社より)
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