武田信玄-越後の竜の巻 4
- 作家名
- 発売日
- ページ数
- 237ページ
- タグ
- 登録なし
- 投稿者
- 匿名(投稿)
天文17年(1548)、晴信の先兵・里美は、信濃の豪族と手を組んだ小笠原長時と塩尻の勝弦峠で死闘を展開。19年、林城の長時は北信の村上義清の元に敗走。30歳の晴信は勢い砥石城に進攻するが、長尾景虎(謙信)の後盾に総崩れ……その間に湖衣姫は悲劇の子・勝頼を誕生。そして元奉行衆の鎌田十郎左衛門により、紙・漆・蝋燭・木綿などの産業の種がもたらされると共に、御勅使川の流れを二分し釜無川に流す治水工事(信玄堤)が着工された。
※未設定の場合は「匿名」と記載されます (マイページでユーザー名を登録する)