好きって言われたい
龍二は探している、“何か”を。 いつもどこか飢えて手当たり次第に男と寝てみたり。 だけどその“何か”はぼんやりするばかり。 しかし、ある男と知り合い、龍二の毎日は染められるように少しずつ変化していく。 初めて感じる優しくて穏やかな時間と空間。 俺の探していたものをこの人が持っているかもしれない。 そう思った矢先に・・・ 表題作「好きって言われたい」に加筆しさらに完成されたシビトワールド。 最低で最高な男たちの物語をあなたへ。 (カバーより)
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