堕天使の柩
綺麗だけどお固い侯爵家の子息・リュシアン。 サロンで出会ったヴァイオリンの名手オリヴィエと連奏する内に既視感がリュシアンを包むが、その後、彼から驚愕の事実を告げられる。 リュシアンが幼い頃、男娼として売られるところを自分が助け侯爵家に引き渡したのだ、と! 貴族の誇りをズタズタにされるリュシアン。 その後、彼の周囲でヴァンパイアによる連続殺人事件が起こる。 犯人はオリヴィエだと噂する者も現れて…!? (出版社より)
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