ラベルド・タイトロープ・ノット
- 作家名
- 発売日
- ページ数
- 197ページ
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- 匿名(投稿)
同級生の結婚パーティで再会したのは 10年前に告白され振った男、榛臣。 嫌いだったわけでも 男同士に抵抗があったわけでもなく ただ自分のヨコシマな考えを知られたくなくて逃げたのだった。 榛臣の様変わりした見た目と挑発的な言動に戸惑いを隠せないでいると、 嫉妬する資格もないくせに、自分の知らないところで会っていたという 友人・雁屋と榛臣の距離の近さに苛立たしさを感じてしまう。 そのうえ、二人に「ある場所」に連れてこられた夏生は、 初心だと思っていた榛臣の淫らな姿を見せつけられて――? こじらせ、こじれた10年来の両片想い。 不器用な大人たちの焦れったいムーディストラブ
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