じんべえ
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- 202ページ
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水族館に勤務するじんべえこと高梨陣平は、血のつながらない娘・美久と二人暮らし。ある日、美久がふらりと水族館に現われた。美久が持っている紙袋を見てじんべえは、買い物のついでに寄ったものだと思っていた。だが、この日は美久の誕生日であったのだ。2日後、誕生日にようやく気付いたじんべえ。しかも、美久が持っていた紙袋は、彼女の実の父親・宮下からのプレゼントであったことにも気付き……(第1話)。▼ある日じんべえは、美久が通う高校のサッカー部のエース・寺西の練習相手になった。その帰り道、美久はじんべえに寺西から交際を申し込まれたことを知らせる。だが、じんべえの反応は淡泊なものだった。またある日、美久は見合いをしたじんべえの態度がまんざらでもなかったという話を聞く。この頃帰りが遅いこととも重なり、じんべえの動向が気になる美久だが……(第2話)。
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