○運命の人と出会うには ○前世での縁を知りたい ○霊感直感を磨きたい ○万能の月まじない 地球にもっとも近い天体である月は、地球や私たち人間にさまざまな影響を与え、その全容は今なお謎に包まれています。 本書で紹介する『月まじない』は、5つの基本的な月相(新月、上弦、満月、下弦、晦(つごもり)が人に与える不思議な パワーとそのほかの自然力を使って、願いをかなえる方法です。 基本となる月相にはそれぞれ異なるパワーがあるので、願う内容に適した月相を選びます。たとえば新しい仕事を始める なら新月のとき。ダイエットを始める、依存を断ちたいときは下弦の月。サイキックパワーがさえわたり人間関係や目標を 見直には満月が絶好のチャンス。 この月相のパワーに加えて、方位のもつ影響力も威力を発揮します。北に適したテーマはヒーリングやサイキックパワーの 覚醒など。北は四方位のなかで最強といわれます。愛情に関する願いごとなら南、新しいスタートに適しているのは東。 そして西は断捨離や自他への許容などに適しています。 まじないを行うには円や三角などの魔法陣を描きますが、この魔法陣の形にも意味があります。 パート1では月まじないの基盤となるこれらの要素について詳しく解説しています。実はこれらの情報は、まじないのためだけ でなく日々の行動においても有効です。就職試験を受けるとき、恋人が欲しいとき、さまざまな場面で適切な月相や方位を 選ぶことで、良い方向に導かれます。 パート2では効果をあげるためのアイテムなどが紹介され、パート3では月まじないの営み方をテーマ別に解説しています。 事例は以下のとおりです。 <月相のパワーと願いごと事例> 新月: 新しいスタートや出会いを促し、キャリアの変更や起業に適した月相。 紹介事例:起業したい 運命の人と出会うには 上弦: 知識や貯金や何でも増やしたいときに適した月相。 紹介事例:子どもが欲しい 裕福になりたい 満月: サイキックパワーがさえわたり、あらゆるテーマに適した万能の月相。 紹介事例:霊感や直感を磨きたい 前世の縁を知りたい 下弦: 縁を切ったりするときに適した月相。 紹介事例:怒りをコントロールしたい 依存を断ちたい 晦(つごもり): 人生の不要なものを処分するのに適した月相。 紹介事例:呪縛のまじない 恐怖心を取り除くには これらの情報を参考に自分だけのまじないを創作することが可能になります。月まじないのセレモニーは潜在意識に働きかけ、 病める気の回復を促します。何もせずに悩んでいるだけでは、無為な時間が過ぎていくだけです。人生をより豊かにするために 月相のパワーを取り入れてみませんか。