[無料] 毒の林檎とわかって食べた

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作家名
加村カロ
発売日
ページ
201ページ

空腹に耐えかね自習をサボって学食に行った羽根いつきが出会ったのはメガネにジャージ姿の少し陰気な用務員・鮎川昴だった。 食事には無事ありつけたものの、サボったのがバレてペナルティーで1週間の課題提出を言いつけられ、仕方なく向かった図書室でひとり机に向かう鮎川と再び出会う。 課題の進まない姿に勉強を見てもらえることになり、少しずつ距離が近づいたある雨の降る日、図書室で情事に耽る生徒を見つけ煽られてしまい――。 他、デビュー作、読み切り含め3篇収録。

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