■あらすじ ○学生の頃、よくピアノを弾いていた女の子がいた。 備瀬麗華…彼女が俺の初恋相手だった。 俺は中学校に行く前に告白し、幸運にも彼女はOKしてくれた。 麗華と付き合いだして約6年…気付けばもう俺達は大学生になった。 そんな時、小学校の同窓会が開かれることになった。 久々に会う昔の同級生…俺の頭に懐かしい記憶がよみがえる。 だが同時に嫌な話も聞いてしまう…。 ○学生の時の同級生「海藤浩毅」。 今では女とヤることしか考えないような奴になったらしい。 しかも相手に彼氏がいようが関係なく…だ。 今日の同窓会、麗華はピアノの練習があって来れなかった。 だがその話を聞いて、ほっと一安心する。 万が一…ということはあるから。 安心した俺は酒を浴びるように飲み、同窓会を楽しんだ。 俺の知らないところで何が起こっていたか気付きもしないで…。