マーダーライセンス牙 12
木葉優児、またの名を牙。マーダーライセンス(殺人許可証)を持つ彼は、日本国内の治安が乱れる中で、凶悪な犯罪者たちと闘うためなら殺人さえも許可された男。実の父親である内閣総理大臣・板垣重正の影となって、犯罪組織に毒牙を剥く! ソ連のゾルバチョフ大統領の来日に先立って、先遣隊のサラソフとイグチェンコがやって来た。武器輸出規制に反対する組織により、米国で重傷を負った板垣総理の代理で親善パーティーに優子の姿で出席した牙は、突然イグチェンコから襲われる。難なくイグチェンコを倒した牙の前に、九鬼妖介が姿を現した。優子を我が奴隷にすると言い放つ妖介は、《木葉流空蝉》を簡単にかわすのだった。反撃を食らい睡眠薬を打たれた牙は、優子の姿のまま妖介に拉致されてしまう! 九鬼の狙いはいったい…!? バイオレンスアクション大作のファーストシリーズ、第12巻(全22巻)!
※未設定の場合は「匿名」と記載されます (マイページでユーザー名を登録する)
みんなの感想コメント0件
シリーズ関連作品
1巻
2巻
3巻
4巻
5巻
6巻
7巻
8巻
9巻
10巻
11巻
12巻
13巻
14巻
16巻
17巻
18巻
19巻
20巻
21巻
22巻