竜殺しの過ごす日々 10
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塔での目的を達した幸助。塔を管理する長に呼び出される。金の門に入った者は初めてで、どのようなところかなど、色々と話を聞きたがった。幸助が口ごもると、長は交換条件で聞きだそうとする。幸助はしつこく誘う他の塔の利用者たちを職員側でおさえてくれるようにと条件を出した。そして、利用者たちの希望を叶えると見せかけ、手合せを行うことになる。一撃でも幸助に入れたら仲間になるという条件で模擬戦大会は始まり、幸助は百人以上の挑戦者を叩きのめす。挑戦者たちの心を折った大会のおかげで、平穏な生活を送れるようになった幸助。彼のもとには、新たな客がやってくるのだが―。新章・第3弾!
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