藤子不二雄少年SF短編集 2
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- 190ページ
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日本一のストーリーテラー藤子・F・不二雄先生の珠玉の短篇集。ある日、とつぜん、予知能力を身につけた少年。やがて、彼は新聞を手にするだけで、二日先の出来事も予知することができるようになる。おりしも、仲間たちと青木ヶ原樹海を通る計画のハイキングが間近になったころ、いつものように新聞受けから新聞をぬき取ってきた彼は、がく然とした。なぜなら、そこには自分たちが青木ヶ原樹海で遭難している記事が載っていたからだ!! 彼は必死に仲間たちに計画の中止をうったえるが、だれも彼の話を信じようとはせず、ハイキングに出発してしまう。仲間を見捨てるわけにもいかず、しかたなく彼もそのあとを追うことになったのだが……。(『ポストの中の明日』より)ほか五話収録。▼第1話/ポストの中の明日▼第2話/おれ、夕子▼第3話/ニューイヤー星調査行▼第4話/世界名作童話▼第5話/流血鬼▼第6話/ふたりぼっち
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