溺れるナイフ 15
羨望の光、その先は悦楽か敗北か? 憧れ、慕うがゆえに生まれる、オウジのコウへの嫉妬と憎しみは、とどまることをしらない……。「光」を前に、理由も、理屈すら消え失せる――。大友(おおとも)との苦い別れのあとに訪れた大きな仕事。夏芽(なつめ)はコウに一緒に上京を望むが、コウは静かに、それを拒んだ。そんなコウの周囲でも、不穏な空気がくすぶり始め……。気高くあやうい十代の魂がほとばしる!!
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