魔王なあの娘と村人A 5
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- 261ページ
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やっと学園祭が終わったと思ったのも束の間、次は林間学校が迫ってきやがった。当然“個性者”の連中も一緒。そして同じく当然先生は学級副委員長というだけで、単なる“村人”であるこの俺に仕切りをお願いしてくるわけで…!はぁ、今回もなんとか無事に収めないとな…って竜ヶ峯、お前が学級委員長なんだし、ただでさえ大変なんだから向こうでは人類殲滅とか企むなよ?「もももももちろんですよー!」今度はなにをしでかす気だこいつは。これはまたウチのクラスの“魔王”さまを一番警戒しなきゃいけないな。この2泊3日、気が抜けそうにないぞ…。
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