悪終物語
「こんなモノで突かれるなんて想像したら…」主の為と日々犯される忍に、阿良々木に抱かれればもう姿を現さないと生死郎は言った。が、挿入をしてくれない阿良々木との行為では快感を知った肢体はただ疼くだけで満たされることがなく、忍は己が欲しいものを知る事となる…。 サークル【夕鍋進行中】からC89新刊[化物語]本『悪終物語』をご紹介。 忍… お前と離れたくない。 阿良々木の言葉に忍野忍は顔を綻ばせる。 大切で大事な主様。優しい阿良々木くんは忍野忍のハートを掴んで離さない。 それなのに忍は、今日も生死郎に抱かれて淫らに嬌声をあげている。 あろうことか阿良々木の部屋で、忍は生死郎に感じてしまっているのだ。 生死郎がもたらすエクスタシーに、傷つき続ける忍野忍。 どうしてこんなことに……。自問する忍野忍に生死郎はとある提案をする。 生死郎の提案は意図も容易かった。これで彼女の苦しみは終るはずだった。 だけど、忍野忍は生死郎に、そして阿良々木に、思い知らされることとなる……。 快楽は、厄介で残酷だ。実用度抜群の『悪終物語』をどうぞお見逃しなく。 サークル【夕鍋進行中】の公式ページはコチラ!
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