赤い花、ちるちる。
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- 191ページ
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出逢いは、きっと運命だった──! 元男娼の月(ユエ)は、仕立て屋をしながらひっそり暮らしていた。 そんなある日、塀の向こうから美しい人形の首が降ってきた! 人形の首の持ち主は老舗の人形屋・菱屋の跡取り息子の英隆だった。 月の美しさに惹かれた英隆は、月にモデルを頼むのだけれど……。 塀の向こうは綺麗な世界、塀のこちらは色の世界。 立場の異なるふたりの恋は──
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