自分で治す「社交不安症」
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- 211ページ
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人に接したり、人前に出ることに強い不安を感じてしまう社交不安症は、若い人を中心に多くの人が悩んでいます。症状がひどくなると、仕事や学業にも支障が出て、さらには外出さえできなくなり、不登校や、ひきこもり状態になる人もいます。また、自信を失い、うつ病などにつながるケースもあります。 本書はこうした悩みを抱える方向けに、千葉大学大学院医学研究院教授で、子どものこころの発達研究センター長である著者が、自分で本を読みながら認知行動療法のメソッドを活用して社交不安を解消し、自信を取り戻していただくための方法をワークブック形式で紹介。 社交不安症のメカニズム、社交不安症への効果が認められている認知行動療法についての理解も深められます。 アサーティブなコミュニケーションのコツ、思春期のうつ病介入プログラムにも取り入れられている問題解決法「RIBEYE(リブアイ)」も紹介。
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