こいもく 2
日向と対立し、コミックヒートで連載準備を進める事になった耕太だったが、大ヒット漫画家の峰龍二郎の助言で自身の成長が日向の助言によって導かれていたのだと気づく。決死の覚悟でヒートでの連載を断り、心機一転、日向に再度の指導を頼み込む耕太。スプラッシュでの厳しい指導に四苦八苦しつつも、迷いの晴れた耕太は徐々に才能の頭角をあらわし始める。そして日向が耕太の才能を確信し始めた頃、一本の電話が入る。それは日向のかつての後輩であり、コミックヒートの編集長十文字さやかからであった…。
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